GUIDE 03 / STORE BUSINESS INTELLIGENCE

小規模店舗のBI。
売上を見るだけで、終わらせない。

BIは、大企業だけのものではない。小さなお店ほど、少ない数字を正しく見る価値がある。

BI(Business Intelligence)は、事業のデータを整理・可視化し、判断に使いやすくする考え方です。小規模店舗では、複雑なダッシュボードよりも、売上・来店数・客単価・稼働率・時間帯など、日々の判断に必要な数字を迷わず見られることが重要です。

VISUAL / STORE DASHBOARD数字を並べるだけでなく、変化と理由を見つける。
SALES¥482k売上
VISITS96来店数
UNIT PRICE¥5.0k客単価
UTILIZATION72%稼働率
BIは「売上がいくらだったか」で終わらず、来店数・客単価・稼働率などを組み合わせて、数字が動いた理由を考えるために使います。
01 / SEE

変化を見る

今月の売上だけでなく、前月や曜日、時間帯などと比較して変化を確認します。

02 / UNDERSTAND

理由を探す

来店数、客単価、メニュー、稼働率などを組み合わせ、数字が動いた背景を考えます。

03 / ACT

次の行動へ

見るだけで終わらせず、営業時間、予約枠、フォロー、メニューなど次の判断につなげます。

売上だけでは、店舗の状態は分からない

売上が増えたとしても、来店数が増えたのか、客単価が上がったのかでは意味が違います。逆に売上が落ちても、特定の曜日や時間帯だけが原因なら、店舗全体を変える必要はないかもしれません。

小規模店舗のBIでは、分析項目を増やしすぎるより、店舗の行動につながる指標を選ぶことが大切です。たとえば売上、来店数、客単価、稼働率、リード、時間帯、メニュー別の動きなどです。

予約や顧客データと売上がつながっていれば、「誰が来たか」「いつ来たか」「何が選ばれたか」を横断して見られるようになります。

まず見たい店舗指標

  1. 01
    売上と来店数の推移
  2. 02
    客単価とメニュー別売上
  3. 03
    曜日・時間帯ごとの予約と売上
  4. 04
    稼働率と空き時間
  5. 05
    新規・再来店など顧客の動き

KĀHUI BIは、HUBにたまったデータを見る。

BIだけに数字を手入力するのではなく、日々の予約・顧客・売上など、HUBに集まった店舗データを分析に活かすことがKĀHUIの考え方です。

店舗の「いま」をBIで見えるようにし、その先で必要ならAIによる予測やシミュレーションへつなげます。BIは未来を当てるためではなく、まず現状を正しく理解するための土台です。

よくある質問

BIはExcelやスプレッドシートと何が違いますか?

表計算でも集計はできます。BIの利点は、複数の指標を継続的に同じ形で見やすくし、比較や変化の確認をしやすくすることです。

データが少なくても使えますか?

使えますが、期間が短い場合は季節性や長期傾向の判断には限界があります。まず日々の記録を蓄積し、見える範囲から使うことが大切です。

AIとBIの違いは?

BIは主に過去〜現在のデータを整理して見えるようにする役割です。AIは、そのデータから予測や次の行動候補を考える部分を支援します。

まず、いま困っているところから。

KĀHUIは、すべてを一度に入れ替える前提ではありません。今の店舗運営でどこが分かれているかを見て、必要な機能からつなげます。